職業上のメリット
洋書を読む最も大きなメリットは、それが職業上のメリットになるということです。平たく言えば、お金になるということです。
昔ホリエモンが「情報砂金採り理論」という理論を唱えて、「自分が世の中よりも早く情報を手に入れて、そのアービトラージ(裁定取引、さや取り)をすることが情報ビジネスだ」という趣旨のことを言っていましたが、洋書を読むメリットもまさにそこにあります。要するに、洋書を読むことができると、世の中よりも早く情報を手に入れることができ、それがお金になるということです。
なお、ここで「お金になる」という場合には、それにより直接的にお金を稼ぐ場合だけでなく、それにより職(ポスト)を得られたり、職業上有利になったり、職業の世界で認められて給料が上がったりといった、間接的にお金になるという場合も含みます。
それでは、以下、職業ごとに具体的に見ていきましょう。